8月21日(月)、連合山口は山口市にて「2023総括討論集会」を開催し、24名が出席しました。
主催者代表挨拶の中で伊藤会長は「地域の活性化や労働組合の組織率の低下及び役員の成り手不足、政治活動の停滞など、私たちが直面している課題は多岐に渡っている。今年の大会は、連合山口の今後2年間の方針と役員を決定する基軸年の大会である。本日お集まりいただいた各組織を代表する皆様には、来期以降の活動に向け、積極的なご論議をお願いする」と述べました。
続いて中元事務局長が、今期の活動の評価と反省及び討論ポイントについて説明を行いました。その後2つの分散会にわかれ、ポイントに沿って討論を行いました。各分散会では、テレビCMの効果についての質問や、役職定年後に再度組合員に復帰してもらうための事例紹介など、多くのご意見をいただきました。
最後に、中元事務局長が「本日は様々なご意見をいただき、次年度の運動方針は、分野ごとでだけではない総合的な作り込みが必要だと感じている。連合の運動は、構成組織・単組・組合員及び退職者連合を含め、他団体とも連携を密にし、すべての働く仲間のために活動していくことが重要だと考えている。引き続きのご支援とご協力をお願いしたい」と総括し、集会を終了しました。