「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

原爆被爆者支援カンパ・千羽鶴を贈呈

連合山口は9月1日(金)、(一財)原爆被爆者支援センターゆだ苑にて、原爆被爆者支援カンパの贈呈式を行いました。
連合山口は、原爆被爆者支援援護、核兵器廃絶運動の継承および平和を求める運動の拠点として「ゆだ苑」の存続が必要であるとの観点から、運動方針にも掲げ、地域協議会を中心に毎年カンパ活動に取り組んでいます。
伊藤正則会長は「平和活動、主に被爆者の方々のための活動への貢献ができたらということで、長年連合山口として被爆者支援カンパに取り組んでいる。戦後70年以上が経過し、戦争の悲惨さの継承、特に若い世代への継承が必要になっている。県下約60,000人の組合員の平和への願いを託されたカンパ金だと思っているので、ぜひ有効に使っていただきたい」と述べ、組合員から寄せられたカンパ金1,884,080円の目録と千羽鶴を贈呈しました。
ゆだ苑の八代拓理事長からは「連合山口組合員の方々の平和への想いを真摯に、そして感謝を持って受け止めたい。78年前に原爆が投下され、多くの人々が犠牲になった、この事実をきちんと継承していく、そして今を生きる被爆者を支援していく、このような活動にいただいたご浄財を活用していきたい」と感謝の言葉がありました。

 

▲八代理事長(左)に伊藤会長がカンパ金と千羽鶴を贈呈

 

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