連合山口は、7月28日（金）山口市において「2023地域組織代表者会議」を開催し、各地区会代表、事務局長及び連合山口役員24名が参加しました。
主催者代表挨拶で伊藤会長は「組織率の低下や、組合役員のなり手不足、政治状況の混迷など、課題は山積している。労働組合活動で大切なのは、決してあきらめず、頑張り続けていくことである。私たちは今までも様々な試練に直面してきたが、それを乗り越えてきた。過去の経験を活かし、未来への道筋をつけてほしい。本日の会議を、新たな目標に向けて一致団結する機会としてほしい」と述べました。
続いて各地協事務局長が、今年度の地協・地区会議で行った要請行動や独自行事、当面する課題について報告しました。その後分散会のテーマとなる、連合山口の1年間の活動についての評価と反省と、討論ポイントについて横山副事務局長が説明し、2つの分散会に分かれ、テーマに沿って討論を行いました。それぞれの分散会で、組織拡大や政策要求の方法、会議での女性比率の向上や選挙の投票率改善について、様々な意見をいただきました。
最後に中元事務局長が「選挙やボランティア活動には地域の協力が一番大事になる。連合が一枚岩となって活動できるよう協力をお願いする」と総括を行い、会議を閉会しました。連合山口は、いただいた意見を踏まえ、次年度の方針の作成を進めてまいります。

第1分散会

第2分散会