「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

2021連合山口組織拡大担当者連絡会議を開催

5月21日(金)、山口市内にて、2021連合山口組織拡大担当者連絡会議を開催、構成組織および地区会議から22名が参加しました。
中元事務局長は、主催者あいさつで「連合山口の組織人員は、産別の積極的な取り組みにより増加しつつある。しかし、山口県内の組織率は18.8%となっており、残りの81.2%が労働組合によって守られていない状況におかれている。連合は、ナショナルセンターの責務としてこうしたみなさんを一人でも多く仲間に迎え、集団的労使関係の拡充・強化を実現していかなければならない」と述べました。
また、連合本部と会場をZoomでつなぎ、連合組織拡大局で中央オルガナイザーを務める松永茂樹氏に、組織拡大・組織強化に対する現状報告と課題提起についてお話いただきました。松永氏は「連合組織拡大プラン2030」や「地域協議会の活動の再構成」について説明。組織拡大について「単組レベルでは、職場の未加盟者(パート・有期雇用、新規採用、再雇用者など)の組織化を進めることが最重要であると考えている。地方連合会・地協、地方産別は中小・地場の未組織企業の組織化を進めて欲しい」と訴えました。
続いて、連合山口における組織拡大の取り組み状況として、現状と課題や、労働相談からの組織化などについて、豊村副事務局長と連合山口ユニオンの倉重書記長より報告・説明を行いました。
組織拡大は、構成組織および地域の皆さまの力なくしては前に進みません。今後、連合山口担当者とアドバイザーが地協幹事会へ赴き、説明を行いながら活動を展開してまいりますので、ご支援とご協力をお願いいたします。

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