連合山口は、10月12日(木)に愛のカンパ贈呈式を行い、「やまぐち発達臨床支援センター」川間弘子理事長と「グリーフサポートやまぐち」京井和子代表に、本年度の愛のカンパ金を贈呈しました。
贈呈を受け、川間理事長からは「障害種別・年齢の制限なく発達支援や学習支援、指導者や保護者のセミナーや相談を行っている。1月には超早期療育のセミナーを予定しているがこれを開催できるのもこうした支援のおかげであり、大変感謝している」、京井代表からは「事件・事故や自死、病気、また災害などで家族を亡くされたなど、喪失を抱えた方のサポート・寄り添い支援をしている。いただいたカンパは『生命のメッセージ展』を県内で広げていくために活用したい」との言葉がありました。
最後に伊藤会長が「生活や市民に寄り添う活動をされている各団体と連携することで、私たち労働組合の運動も幅がより広がっていく。カンパ金を通じて少しでも活動の役に立てたらと思う」と述べました。
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やまぐち発達臨床支援センター
グリーフサポートやまぐち
「連合・愛のカンパ」とは、「自由、平等、公正で平和な世界の実現」に向けた社会貢献活動としての取り組みです。NGO・NPO団体などの事業・プログラムへの支援及び自然災害などによる被災者に対する救援・支援を目的としています。