「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

第7回推薦議員懇談会を開催

5月18日(火)山口市内において、「第7回推薦議員懇談会」を開催、連合山口の推薦議員、各地区会議代表、連合山口役員49名が出席しました。
主催者あいさつで、推薦議員懇談会井上代表は「昨年はコロナ禍ということで推薦議員懇談会が開催できなかった。この1年コロナ禍によるいろいろな問題がおきている。県・市町にどういったことを望むという皆さんの声をしっかり聞くということも大切だということで、今年は開催させていただいた。せっかくの時間なので、しっかりとした議論をしていきたい」と挨拶がありました。続いて連合山口伊藤会長が「衆議院解散総選挙は、今すぐは無い雰囲気だが、任期満了を迎える今年10月末までには必ず選挙が行われる。連合と推薦議員の皆さんの間で結んだ政策協定内容の要である『働くことを軸とする安心社会』の実現のためには、次期選挙を通じて働く者・生活者の立場に立った政治勢力の拡大を図ることが重要であり、それなくして私たちの未来に明るい展望を切り開くことはできない。私たちは、緊迫感をもって速やかに戦う体制を整えていかなければならない」と訴えました。
連合山口藤田副事務局長より「今年度の政策制度の取り組みについて」と題して、連合の2021年度の重点政策と2021年度山口県予算に対する要請の取組結果についての説明がありました。(要請に対する取組結果については、号外を発行予定です)
その後推薦県議から、日ごろの議会活動や県の課題、取り組みなどについて報告が行われました。また、連合山口推薦の次期衆議院議員選挙候補予定者である大内一也氏と坂本史子氏からも、ごあいさつがありました。
意見交換では、新型コロナウイルスワクチンについてや、脱炭素社会への「公正な移行」の確保ついてなど、推薦議員や地区代表、副会長から活発な意見提起が行われました。最後に、今年度の役員体制を確認し、懇談会を終了しました。
連合山口は今後も政策実現に向け、推薦議員懇談会のみならず、地協・地区会議でも日常的に情報交換を行うなど、引き続き推薦議員との連携を強化していきます。

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