連合山口は2月17日(金)、昨年10月28日に知事に対して行った「2023年度山口県政策・予算に対する要請」について、山口県から回答を受けました。
冒頭、山口県を代表して平屋副知事は「いただいた要請は県民の生活に結び付いた建設的な提案であり、厳しい財政状況のなかではあるが、予算編成の中でその対応を十分に検討させていただいた。県としても今後とも連合山口としっかり連携・協働し、未来に希望をもって暮らせる県づくりに取り組んでいくので、一層のご支援とご協力をお願い申し上げる」と述べました。
続いて『新たな県づくりの本格始動』『新型コロナ対策・物価高騰緊急対策』の2つを基本方針として作成された「令和5年度当初予算(案)の概要」について説明を受けたのち、連合山口が要請した項目の取り組み状況などについて回答をいただきました。
最後に伊藤会長は「いただいた回答内容は概ね認識が合致している。連合加盟組合員はもとより広く関係団体にも周知していきたい。県民の雇用と暮らしが守られ、『安心・安全に暮らせる山口県』の実現に向け、役割・責任をしっかり果たしてまいりたい」と述べました。
回答内容及び評価については、後日発行する広報号外でお知らせします。