中部地協は、5月1日(土)、長門市中央公民館にて第92回中部地協メーデーを開催、来賓・組合員をあわせ60名が参加しました。
冒頭、主催者を代表し佐田議長代行が「コロナ禍という未曽有の状況下においても、働く仲間とともに力を結集し、支え合い、助け合うという労働運動の原点を、本メーデーにおいて改めて皆さんとともに確認したい」と挨拶。続いて、ご来賓の桝本連合山口副会長、小林長門市企画総務部長、斉藤萩市議会議員、坂本次期衆院選山口県第3区候補予定者よりご挨拶をいただきました。
また、例年行っている募金活動や清掃活動などの社会貢献活動が、コロナ禍により取り組めなかったため、中部地協内の3市(長門・萩・美祢)の各種団体に物品の贈呈を行うこととし、当日はご当地の長門市社会福祉協議会の藤野会長に「顔認証型AIサーマルカメラ」の贈呈を行いました。さらに、昨年より年間を通じて「フードバンク山口」の活動への支援を行っていることから、フードバンク山口今村代表にお越しいただき、募金の目録を贈呈しました。
メーデースローガンとメーデー宣言を採択したのち、佐田議長によるガンバロー三唱を行い、式典を締めくくりました。