連合山口ジェンダー平等推進会議は9月27日(土)「2025男女平等参画推進セミナー」を開催し、各構成組織、青年委員会、女性委員会から47名(会場32名、Web15名)が出席しました。
開会にあたり、ジェンダー平等推進会議の田村慶一議長は「ジェンダー平等推進会議の中でどういったセミナーの内容にするか議論した結果、今年は介護をテーマに開催することとなった。今日においては高齢化が進む中で、誰もが介護の問題は避けて通ることの出来ないテーマとなっている。今日のセミナーで得た知識を皆さんの職場の仲間にも広げていってほしい」と挨拶しました。
セミナーでは、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤氏を講師に迎え「誰でもできる仕事と介護の両立」をテーマに講演を行いました。川内講師は「これから団塊の世代670万人が一気に介護認定を受ける時代に入る。毎年10万人が介護離職をしている中で、男性だから介護しなくていい時代は終わっている」と述べ、「親孝行のために自分のキャリアをあきらめて介護に向かうということが良い介護ではなく、外部サービスなどに任せられることは任せ、家族としての役割を担うことに注力し、良好な関係を築くことが結局良い介護に繋がっている」と話されました。
参加者の皆さんのアンケートでは「介護に関する視点から男女平等参画について考えたことがなかった」「これから親の介護が必要か否か考える必要があり、自身の将来と重ねて考える良い機会になった」「今後はこの経験を周囲にも伝えていきたい」など、たくさんの声が寄せられました。
