「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

2022連合山口メーデー 県内4地協で開催

【一人ひとりが尊重される 多様性を認め合う社会をめざし みんなが輝く未来をつくろう!】

連合山口は、4月29日(金・祝)に、県内4地域協議会ごとにメーデー集会を開催しました。式典のほか、フードドライブや抽選会、神楽など、各会場で独自の催しをおこないました。県央地協・西部地協では、昨年に引き続きYouTubeでの配信も実施しました。
連合山口伊藤会長は西部地協メーデーに登壇し、「メーデーは低賃金と長時間労働に苦しめられていた米国の労働者が全国規模で労働争議を行ったことがはじまり。先人が勝ち得た労働者の権利を維持し、さらに発展させていくには、働く者の代表である私たち連合が先頭に立って社会の不条理に立ち向かい、あらゆる課題の解決を図っていかなければならない。また、メーデーは平和を願う日でもある。ロシアがウクライナに軍事侵攻してすでに2ヵ月以上が経過し、泥沼化の様相を呈しつつある。今こそ、一人ひとりが平和について考え、行動すべき時である。労働組合は社会的立場からも平和を希求する義務がある。「平和なくして労働運動なし」の言葉を胸に刻み、平和活動を推進していきたい。政治については、今年7月には参議院選挙が控えている。働く者が報われ、安心できる社会を実現するための政治活動・投票行為をお願いしたい」と述べました。
参加者全員で「社会を支え続ける仲間たち、すべての働く仲間の奮闘を互いに称えつつ、誰一人取り残されることのない社会、一人ひとりが尊重される多様性を認め合う社会をめざし、みんなが輝く未来を、力をあわせてつくっていこう」とするメーデー宣言を採択しました。

県央地協:維新百年記念公園野外音楽堂

東部地協:岩国市民文化会館

西部地協:国際ホテル宇部

中部地協:ルネッサながと

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