連合山口は5月18日(水)、山口市において「2022組織拡大担当者連絡会議」を開催、各産別組織担当者や地区会議役員37名が出席しました。
冒頭、主催者代表挨拶で中元事務局長が「今回はWEB併用ということもあり、多くの方にご参加いただいている。組織拡大はスタートするときに勇気がいる取り組み。まず第一歩を踏み出すところから始めてもらうことが、7万人連合山口に向けての前進につながると考えている」と述べました。
続いて連合本部組織拡大局の担当者より、組織拡大の意義と、連合が進める「組織拡大プラン2030」について講演いただきました。組織拡大について「個人では解決できないことを解決できるのが集団的労使関係。個人でいくら会社と話しても『うるさい人』扱いになってしまうが、組合ならば交渉ができる」「組織化を行うには、労働組合の意義を分かりやすく話すことができるかが何よりも大事。労働組合の良さを自信を持って語れなければ組織化は難しい」と説明されました。
その後、連合山口の組織拡大の取り組み状況について、岡﨑副事務局長、田中組合づくり相談員より報告がありました。
参加者からは、今後の連合山口の組織拡大の進め方への質問や、現在取り組んでいる組織化についてのアドバイスを求める声が寄せられました。