【今こそ心をひとつに!働く仲間の笑顔のために 感謝と思いやりの絆をつなぎ 希望あふれる未来を切り拓こう!】
連合山口各地域協議会は4月29日(木・祝)と5月1日(土)に、県内各地で第92回メーデー式典を開催しました。
これまで「連合山口」の存在をアピールするために県内統一でメーデーを開催していましたが、2019年に結成30周年を迎え、あらためて「地域に顔の見える運動の前進」として各地域での開催となりました。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響により残念ながら中止となりましたが、今年は式典のみ、規模を縮小、また地域によってはYouTubeライブ配信を行うなど、感染防止対策を取りながらの開催となりました。
連合山口伊藤会長は、県央地協メーデーに登壇し、「新型コロナが蔓延し、社会・経済のみならず、私たちの日常生活に対しても大きな影響を及ぼしている。連合の活動も、労働組合の運動の基本である『人と触れ合うこと』『仲間が集うこと』を厳しく制限せざるを得ない状況下において、あらゆる活動に支障をきたしている。連合がめざす『働くことを軸とする安心社会の実現』、あらゆる活動に対して連合に集う仲間が一枚岩で取り組むことができるよう一層の努力をしていく所存であり、皆さんのご理解とご協力をお願いしておきたい」と述べました。