連合山口は、2月21日(金)昨年11月に手交した「2020年度山口県政策・予算に対する要請書」に対する山口県からの回答を受けました。冒頭、県を代表して弘中勝久副知事は「現在山口県は『やまぐち維新プラン』をさらに進化させているところである。そのような中、連合山口から建設的な要請をいただき、厳しい財政状況ではあるがしっかりと検討させていただいた。山口県はこれからも連合山口と連携協働し、諸課題に対応していきたい」と述べられました。その後、令和2年度当初予算(案)についての説明および連合山口が要請した7分野9項目について、県の各所管課より回答をいただきました。意見交換では、県の回答内容に対し、3項目の補強意見と追加質問を行いました。最後に連合山口を代表して伊藤会長は「県民の雇用と暮らしがしっかり守られ、安心・安全の「活力みなぎる山口県」の実現に向け、連合山口としての役割を果たしていきたい。今後も活動に対する誓いと協力をお願いする」との考えを述べました。
詳細な内容については、今後発行する予定の連合山口広報号外に掲載します。