連合山口女性委員会は、4月16日(土)に山口市の防長苑で、連合山口構成組織より53名の女性が参加のもと「2016女性セミナー」を開催しました。基調講演では、連合総合男女平等局長 井上久美枝氏から「男女が共に役割と責任を分かち合う社会の実現に向けて」と題し、連合がめざす男女平等社会や連合第4次男女平等参画推進計画の進捗状況等についてお話しいただいた。続いての、ハンドセラピー講座には、リラクゼーションサロン プリンセス・オブ・ヴェールの竹内文江氏を講師に迎え、参加者同士でハンドマッサージの実践を行い、その後グループ討議を行い、家庭・職場・組合活動などにおいて、現状や課題の整理を行い、政策制度要求の素材の掘り起しを行った。
連合山口は、今後も働く女性の応援団として、男女が対等・平等で人権が尊重される社会をめざし積極的な取り組みを進めていく。