連合山口は、3月7日に経営4団体(山口県経営者協会、山口県商工会議所連合会、山口県商工会連合会、山口県中小企業団体中央会)に春の要請行動を行いました。
これは、2017春季生活闘争の取り組みの一環として行ったもので、「経済の自律的成長」と「ワーク・ライフ・バランス社会」の実現に向けて、4項目(①月例賃金の引き上げ②中小企業の賃金引上げに不可欠な公正な取引関係の実現③長時間労働の是正④労働組合への財務資料提示の徹底)を要請しました。
その後の意見交換では、長時間労働是正に向けた取り組みの重要性について共通認識をはかるとともに、公正な取引関係の実現や育児・介護と仕事の両立に向けた環境整備などについて、それぞれの考えを主張しました。