連合山口青年委員会は、11月2日(土)山口市において「第35回総会」を開催し、構成組織及び地区会議より38名が出席しました。
冒頭、主催代表挨拶で田中委員長は「今年はリーダー研修会という労働組合の基礎知識を始めとした研修会を開催し、久しぶりに懇親会ありの宿泊研修ということで、県内各地から多くの方々にご参加いただいた。初対面の方々がほとんどであるにも関わらず、大盛況の内に終えることができた。ここ数年コロナ禍で希薄となっていた、構成組織や単組、地協、地区といった様々な垣根を越えた『つながり』が徐々に芽生え始めてきており、将来の組合役員を担うための糧にしていきたい」と挨拶がありました。続いて連合山口伊藤会長から「私は組織全体として若い世代の意見やニーズをしっかりと受け止め、働く環境をより良くしていきたいと考えている。仲間と共に力を合わせて青年委員会をこれまで以上に活性化していただくとともに、出身組織はもちろんのこと、連合山口の中心的な役員として成長していただきたい、私も全力でサポートします」と激励のメッセージをいただきました。
その後行われた活動報告や議案審議では、複数の代議員から質問が寄せられ、活発な論議が行われました。最後に大会宣言を全員の拍手で採択し、総会を終了しました。