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連合広島「長崎平和キャラバン隊」山口激励集会を開催

連合山口は8月7日(水)、山口県庁にて、広島から長崎までの行程で核兵器廃絶を訴える連合広島平和キャラバン隊の激励集会を開催し、連合山口構成組織、山口県から約50名が出席しました。
冒頭、伊藤会長は挨拶で「戦後79年が経過し、悲惨な戦争体験が風化しつつある中、次世代を担う若い人々に、戦争の恐ろしさや核兵器の無差別な破壊力、そして何よりも平和の尊さを伝えることが非常に重要となっている。連合広島平和キャラバン隊の活動が、平和への意識を高めるきっかけになると信じている」と激励しました。
続いて田中青年委員長が、連合山口組合員が作成した千羽鶴をキャラバン隊に手交し、「連合山口青年委員会も、子供たちの未来を明るくより豊かなものにしていくため、世界の恒久平和と核兵器の廃絶に向け、連合広島とも連携をしながら平和活動に取り組んでいきたい」と連帯の挨拶を述べました。
これを受け、キャラバン隊代表の連合広島大田垣副事務局長は「8月5日に平和行動in広島が開催され、すべての核兵器を無くし、平和な世界を築く決意を新たにしたところである。私たちキャラバン隊5名は、8月8日の平和ナガサキ集会への参加に向け、山口に続いて福岡でも街宣を行う。次世代への継承のため、『ノーモアヒロシマ・ノーモアナガサキ』を強く発信していきたい」と決意を述べました。終わりには、山口県環境生活部中谷部次長からもご挨拶をいただきました。
集会終了後、長崎に向けて出発するキャラバン隊を、参加者全員で見送りました。

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