連合山口第2回推薦議員懇談会を開催
- 議員相互の連携を深め政策・制度課題の実現をめざす -
連合山口は、5月12日(火)に山口市内で「連合山口第2回推薦議員懇談会」を、連合山口推薦議員や推薦議員出身単組の代表者など56名が出席し開催した。
山口推薦議員懇談会は、連合山口推薦地方議会議員および連合山口で構成するもので、固有の政策を尊重しつつ議員相互の理解を深め、連合および連合山口の要求する政策・制度課題などについて意見交換を行うとともに、議会活動を通じてその実現に努め、山口県および県内各自治体の発展と県民・市民生活の向上をめざすことを目的として昨年発足した。
冒頭、本懇談会の井上剛代表世話人(防府市選挙区:山口県議会議員)から、「推薦議員懇談会も2回目の開催となり、連合山口と推薦議員の交流をさらに充実させ、皆様の意見を聞きながら、よりよい懇談会にしていきたい」と挨拶があった。
懇談会では、民主党前幹事長 大畠章宏衆議院議員より「生活起点」「地方起点」と題し国政報告が行われた。続いて講演Ⅰとして山口県総合企画部政策企画課 平屋隆之課長より「山口県地方創生総合戦略について」、講演Ⅱとして連合山口 山近和浩事務局長より、「年金積立金はだれのもの?」と題して基調講演が行われた。
その後、推薦議員懇談会役員の選任について提案があり、満場一致で確認された。
最後に、地方議会における意見書採択(年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用)等に関する対応について意見交換を行い、今後につなげる課題等の共有化を図った。