3月2日(土)、2024春季生活闘争決起集会に引き続き、山口市中央公園にて「連合山口アクションデモ・街宣車出発式」を開催しました。冒頭、徳野副会長が挨拶で「このアクションデモは、連合山口の思い、各種活動を県内の皆様方に向けしっかりとアピール・波及させていくことを目的にしている。昨年の春闘では連合加盟組織全体での賃上げ率は3.58%となった。しかし、山口県の労働組合組織率は18%にとどまっており、多くの労働者は賃上げができず、生活の安心・安定が叶わない状況にある。このような現状を打破し、前に進むために、私たち連合山口は春闘に対して、働くすべての方々に道筋を示し、皆様方の声を最大限届けることを使命として各種活動を展開していく」と述べました。続いて、推薦県議を代表して大内一也県議より、連合山口の政策・制度の実現、特に県内企業の賃上げ支援策や働き方改革の前進に向けて、県議会や各自治体において皆さんと同じ気持ちでやっていくと、力強くご挨拶をいただきました。
その後、2024春季生活闘争のキャッチコピーを全員で確認し、ロゴを掲げてアピールを行いました。
最後に、女性委員会、青年委員会が選んだデザインでラッピングされた新街宣車の出発式を行い、県内街宣行動に出発する街宣車を、参加者全員で手を振って見送りました。