連合山口は、3月3日(火)に春季生活闘争の取り組みの一環として、春の要請行動を山口県内経営4団体(経営者協会・商工会議所連合会・商工会連合会・中小企業団体中央会)へ行いました。要請では、「分配構造の転換につながり得る賃上げに取り組み『経済の自律的成長』と『社会の持続性』の実現をめざすとともに、『すべての労働者の立場にたった働き方』の実現に向けた取り組みを広く社会に浸透させていくこと」などの考えのもと策定した4項目の主旨に理解を求めました。
【経営4団体に対する要請項目】
①「底上げ」「底支え」「格差是正」の取り組みの強化と「賃金水準」の重視について
②中小企業の賃金引き上げに不可欠な公正な取引関係の実現について
③働き方改革関連法について
④健全な企業経営と良好な労使関係の構築について