連合山口は11月10日(土)、秋吉台において山焼き延焼止めの草刈りボランティアを実施しました。この活動は、過疎・高齢化による人手不足で悩む美祢市の要請に応えて始めたもので、今回で15回目を迎えました。
開会式では主催者を代表し、網戸会長が「こうしたボランティア活動こそが、労働運動の原点でもあり、地域に根差した顔が見える運動の出発点である。活動を通じて「支え合い、助け合い」の大切さを改めて理解し合う、そうしたきっかけにも、していきたい。」と、あいさつしました。また、美祢市の西岡市長よりボランティアに対する感謝の言葉が述べられました。
秋晴れの中、険しい山道を登り、全長約3Kmを組合員、退職者連合および連合山口推薦議員の皆さんなど、県内各地より約570名が参加しました。