「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

チャレンジwithコロナ~青年委員会第32回総会を開催

11月13日(土)、山口市内にて連合山口青年委員会第32回総会を開催しました。構成組織及び各地区会議より青年組合員43名(WEB7名、会場36名)が出席しました。
主催者あいさつで田中委員長は「2021年度はコロナ禍の状況でも、少人数での行事開催やWEB会議の活用等、できる範囲での活動を実施することができた。全国的にも陽性者は減ってきているものの、まだまだコロナ禍前のような積極的な活動はしにくい状況にあるが、『チャレンジwithコロナ』をスローガンに、コロナ禍でもできること、コロナ禍だからできることを青年らしく模索していきたい」と述べました。
続いて連合山口伊藤会長より「連合の青年委員会は様々な産業の労働組合から仲間が集まっている。自分の環境にはない多様な考え方や感性に出会って刺激を与えあってほしい。また、若年層の政治離れ、無関心が社会的課題となっている。日本は一人一票を投票する権利がある。その権利を放棄するという行為は、権力側にどうされても結構ですということになる。自分のため、大切な人のためにぜひ政治に関心を持ってかかわってもらいたい」と激励の言葉をいただきました。
議案審議では、「チャレンジwithコロナ」の活動スローガンを基に、活動に必要な補強を加えた「2022年度活動方針(案)」などが提起され、満場一致で可決されました。最後に「県内の構成組織・地協を含めた青年ネットワーク網の構築・全県全産業にまたがるネットワークづくりを進める」とした総会宣言を採択し、2022年度の活動をスタートしました。

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