連合山口女性委員会は、3月6日(土)山口市内において開催された「連合山口2021春季生活闘争勝利決起集会」に参加し、集会参加者に向けて「3.8国際女性デー」啓発行動を行いました。
連合山口女性委員会は、2014年より街頭啓発行動に取り組んでおり、道場門前(山口市)や小野田サンパーク(山陽小野田市)で街頭行動を行っており、昨年は下関市で行う予定でしたが、新型コロナ感染拡大で中止となりました。今年は、春闘集会に参加の皆さんに向けて、「3.8国際女性デー」を知ってもらうことを目的に取り組みました。
海井委員長の挨拶のあと、参加者に「3.8国際女性デー」「男女平等」に関するクイズを出題しました。「ジェンダー・ギャップ指数2020」や、「男女間格差」「男女雇用機会均等法」について出題、最後に女性委員会が発行している広報紙の「名前」では、ほとんどの参加者が知らないことがわかりました。女性委員会の広報紙は「Glitter(グリッター)」です。
数字が全てではないですが、日本が遅れていることは明確に示されています。男女平等参画をさらに推進していくためには、男性女性に関わらず、一人一人の意識の改革が重要です。集会参加の皆さんにもご理解とご協力をお願いしました。
連合山口女性委員会は、引き続き「男女平等参画推進計画」に基づいて、連合山口や地協開催の会議や行事への参加に取り組んでいきます。