中部地協は4月27日(日)、長門市の「ラポールゆや」で第95回連合山口中部地域協議会メーデーを開催、約210名が参加しました。
式典では、吉村議長が「メーデーはアメリカのゼネラルストライキが起源。現在のメーデーはアメリカの労働者が労働条件の改善を訴えたその思いを受け継ぎつつ、働く仲間とお互いをねぎらい、讃え合いながら家族や地域の皆さんにも楽しんでもらえる一大イベントとして、世界中で愛される労働者の祭典として位置づけられている。本日のメーデーを組合員同士、あるいは家族の絆を深める時間にしていただきたい」と挨拶しました。臨席された多くのご来賓の皆様からも激励とお祝いの言葉をいただきました。終わりにメーデー宣言と、戦後80年に関する特別決議を採択したのち、参加者全員でガンバロー三唱を行いました。
式典後は、周南市出身のシンガーソングライターRIONさんのソロステージや、地域の特産品など多くの賞品を準備した恒例のお楽しみ抽選会などのイベントを行い、盛会のうちに終了しました。