中部地協は11月25日(金)、萩市総合福祉センターにて第12回定期総会を開催し、ご来賓、地協役員、代議員、傍聴者をあわせて39名が出席しました。
冒頭、佐田議長は「コロナ禍による社会・経済活動の制約が長引く中、ロシアのウクライナ侵攻で拍車がかかる資源・エネルギーの高騰や円安が、国民生活にさらなる影響を及ぼす状況になっている。2022春闘では平均賃上げ率が+2%を上回る結果となったが、物価の上昇により、実質賃金はここ数ヶ月マイナスとなり、家計と個人消費が圧迫されている。年明けから春闘に突入するが、組合員の生活を守っていくため、ぜひ賃上げ・労働諸条件の向上に力を入れていただきたい。また来年4月には山口県議会議員選挙が執行される。中部地協としてもできる限りの支援を行っていきたいと思っているので、皆さんのご協力をお願いする。
中部地協は他と比べて小さな地協ではあるが、みんなで力を合わせてこのもやもやとした社会情勢を乗り切ろう」と述べました。
ご来賓からあいさつをいただいた後、2023年度活動方針、2023年度予算、表彰の4つの議案を提案し、承認いただきました。
最後に、全員で団結ガンバローを三唱し、総会を締めくくりました。