周南地区会議・地区労福協共催で清掃活動
昨年12月14日、午前9時半から1時間程度、周南地区会議(井上孝行代表)と周南地区労福協(問田慎太郎会長)は共催で、周南市の児玉公園を起点に周辺の清掃活動を実施しました。
この清掃活動は、一昨年から両団体が共催で行なっているもので、開会式の後、事務局から実施要領について説明を受けた後、参加者88名が5班に分かれて、ゴミ袋と火ばさみを持って市内中心部に繰り出し、空き缶やペットボトルなどゴミ拾いに汗を流しました。
ご家族含めご参加いただいた仲間の皆さん、大内一也県議会議員、小林雄二市議会議員、西尾孝夫市議会議員、大変お疲れさまでした。
推薦議員さんから活動報告が届きました!
連合山口推薦の小田村克彦山口県議会議員(山口市選挙区)が県政レポート第9号を持参されました。
地協事務局としては、県政を身近に感じていただけるよう情報提供させていただきます。是非、ご一読ください(^^♪
<下松地区会議列島クリーンキャンペーンを実施>
下松地区会議は、11月16日(土)に列島クリーンキャンペーンを実施し、70名が参加しました。川本代表から開催あいさつの後、磯部下松市議より実施内容の説明をうけて下松市役所を中心にゆめタウン下松、下松駅、切戸川周辺のゴミ拾いを行いました。
参加いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。
<第21回秋吉台山焼き延焼止め草刈りボランティアを実施>
連合山口は11月9日(土)美祢市秋芳町において、21回目となる「秋吉台山焼き延焼止め草刈りボランティア」を実施し、東部地協からも103名が参加しました。
今年から草刈り機を扱う担当者は一足早く作業に入っていただいたおかげで、安全でスムーズに、作業を終えることができました。参加いただいた皆様に心から感謝申し上げます。
<岩国地区会議青年委員会 リーダー研修会を開催>
岩国地区会議青年委員会は、10月26日(土)岩国市民文化会館において、「リーダー研修会」を開催し、7名が出席しました。
「組合離れ・活動参画離れを防ぐには?」をテーマに背景や原因、対策など、参加者それぞれが積極的に意見を交わしました。
県央地協クリスマスチャリティー実施
県央地域協議会は今年も加盟組合を対象に「クリスマスイベント」に特化したチャリティカンパを呼びかけ、昨年を上回る927,933円を集約しました。
12月19日から25日にかけて、各地区の代表が、防府、周南、山口の児童養護施設やNPO法人など7か所を訪れ、ホールケーキ155個とお菓子の詰め合わせ205袋、また、今年から新たに施設からの要望に応えてパーティ用のオードブル40個を贈呈しました。プレゼントを心待ちにしていた子どもたちからは、満面の笑みと歓喜の声が上がり、各所の担当者からはお礼の言葉をいただきました。
この取り組みは、当地域協議会が掲げる『らしさ』『こだわり』を象徴する活動の一つとして地域に根付きつつあります。贈る側も贈られる側も笑顔にしてくれる、この繋がりを大切にしたいものですね(^^♪
ご協力いただいた仲間の皆さんに心からお礼を申し上げます。
第14回定期総会を開催 ~「らしさ」「こだわり」を持って活動しよう!~
県央地域協議会は11月16日山口市で第14回定期総会を開き、今年度の活動を総括するとともに2025年度の活動方針と予算について満場一致で確認しました。総会には、来賓として、伊藤正則連合山口会長はじめ6名の推薦議員にご臨席いただいた他、執行部、代議員、特別代議員、傍聴合わせて80名が出席しました。
執行部を代表して岩本一誠議長は「新型コロナの感染症法上の位置付けが引き下げられ、今年4月には行政対応も完全に終了したことから、制約なく様々な活動ができるようになり、今年のメーデーも昨年よりもイベント要素を盛り込むことができました」と、私たちを取り巻く環境について触れ一年間を振り返りました。
課題別では「今春闘は33年ぶりに5%を超える結果となり、最低賃金も51円UPの979円になりました。この賃上げの大きな流れが公務員にも波及し2%を超える賃上げが予定されています」と述べ、政治については「5月に施行された周南市議挙で、小林雄二市議の再選と西尾孝夫市議の初当選を勝ち取ることが出来ました。また、11月の衆議院選挙では、12年ぶりに連合支持政党の国会議員が誕生し、私たちの支持する国民民主党及び立憲民主党の国会での発言力が大きなものになりました。各政党の主義主張はあると思いますが、私たちが求めているのは”働くことを軸とする安心社会の実現”です。地区会議・地協が一丸となって選挙に取り組めるよう強く求めていきます」と強調しました。
また、青年活動では「単組、産別、地区会議、地協、人と人の繋がりをもてる素晴らしい組織です。積極的に参画して横の繋がりを作り、未来を担うネットワークを構築していただきたいと思います」とさらなる発展にエールを送りました。
結びに、岩本議長は「これからも『らしさ』『こだわり』を持って、明るく楽しく元気よく”地域で働くすべての労働者の拠り所をめざして!! ”活動してまいりましょう」と決意を述べ協力を呼びかけました。
中部地協第14回定期総会を開催
11月16日(土)、中部地域協議会は美祢市において、34名出席のもと定期総会を開催しました。
主催者挨拶で吉村議長は「前半年度の活動を総括し、地域に顔の見える活動を広げ、働くことを軸とする安心社会の実現に向け歩を進めていきたい」と述べました。
活動方針に対する質疑では、組織拡大の進捗状況や今後の具体的な取り組みについての議論を行い満場一致のご承認をいただきました。
引き続き、地域の活性化に向け取り組みを進めてまいります。
【情報提供】働く人のための労働基礎講座のご案内
山口県労働協会より、働く人のための労働基礎講座の開催案内が届きました。テーマは「あなたに寄り添う 医療保険と年金保険」です。テーマに興味のある方は、どなたでも参加できます。詳しくは、添付の働く人のための労働基礎講座 開催案内でご確認ください。
ゆだ苑カンパ金 685,667円を集約 ~報告とお礼~
連合山口は、一般財団法人「山口県原爆被爆者支援センターゆだ苑」の活動に賛同し支援しています。
その背景として、連合がめざす「安心して暮らし、働き、労働運動に携わることのできる社会」の実現には「社会が平和で安定していること」が大前提だからです。
これを踏まえ、県央地協は継続的な取り組みとして、今年も全加盟組合に募金の協力を呼びかけた結果、685,667円を集約しました。組合員さんからいただいた大切な募金は、全額、連合山口へ送金し、連合山口が他地協の集約金も一括して後日、ゆだ苑に寄贈する予定です。
ご協力いただきました組合員さんに心から感謝とお礼を申し上げます。
※「ゆだ苑」の誕生や経緯、活動など、詳細についてはホームページをご覧ください。
推薦議員さんより活動報告が届きました!
連合山口推薦議員の大内一也氏(山口県議会議員)と、小林雄二氏(周南市議会議員)が、それぞれ活動報告を持参されました。
地協事務局としては、県政や市政を身近に感じていただけるよう情報提供させていただきます。是非、ご一読ください(^^♪
☆大内一也氏の県政報告は、こちら→県政報告6月定例会版
☆小林雄二氏の後援会報は、こちら→ねっとわーく8月号
今年も「平和」の願いを千羽鶴に託して
「平和」であることがあたりまえ…と思っていませんか?
しかし、未だ戦争の爪痕に国内外で多くの人々が苦しんでいます。そして、いまも新たに世界各地で、尊い命が奪われています。
私たち連合がめざす「安心して暮らし、働き、労働運動に携わることのできる社会」の実現には、「社会が平和で安定していること」が大前提です。戦争は、私たちの暮らしだけでなく、あらゆる社会基盤を破壊してしまいます。
連合は、1989年の結成以来、平和運動に積極的に取り組み、世論を巻き起こし、地球規模での“絆づくり”を進めることで、平和で安定した社会・暮らしの実現をめざしています。そのため、6月のオキナワ集会を皮切りに、8月の平和ヒロシマ・ナガサキ集会、9月の北方領土返還要求根室集会と、一環した運動を展開しています。
これらを踏まえ、連合山口・県央地協は、各集会に青年層を中心に参加するほか、毎年この時期に「平和祈念 愛の千羽鶴」の取り組みを実施しています。今年も趣旨に賛同いただいた加盟組合から、一羽、一羽に平和の祈りを込めた折り鶴が寄せられました。
皆さんの思いを束ねた鶴は、上述の平和集会に献納するほか、9月に山口市で開催される
「ゆだ苑」主催の第50回山口原爆死没者追悼・平和式典の際にも献納する予定です。
❝ノーモアヒロシマ、ノーモアナガサキ❞ 世界の恒久平和を! -ご協力ありがとうございました-
議長杯チャリティゴルフ大会を開催
木々を吹き抜ける風にも夏の香りを感じる今日この頃、中部地協は6月1日(土)に、長門市ブルーラインカントリークラブで、議長杯チャリティゴルフ大会を開催しました。天候にも恵まれ、北長門海岸国定公園の絶景を眼下に、プレーを楽しむことができました。
昨年に引き続き、多くの組合員の方々にご参加いただき、地協行事とチャリティへのご理解、ご協力に改めて感謝を申し上げたいと思います。
プレーについては、すがすがしい気候とは違い、ショットに悩み熱くなっている人や、マイペースに楽しむ人。また、日頃の練習の成果を存分に発揮する人など、さまざまであったように感じました。
今後も、特色を活かした地域に顔の観える活動を展開していきたいと考えていますので、皆様からのご意見ご要望をお寄せくださいますようお願いいたします。
第95回中部地協メーデーを開催
中部地協は4月27日(土)、美祢市民会館で第95回連合山口中部地域協議会メーデーを開催、約270名が参加しました。
式典では、吉村議長が「メーデーはアメリカのゼネラルストライキが起源。現在のメーデーはアメリカの労働者が労働条件の改善を訴えたその思いを受け継ぎつつ、働く仲間とお互いをねぎらい、讃え合いながら家族や地域の皆さんにも楽しんでもらえる一大イベントとして、世界中で愛される労働者の祭典として位置づけられている。本日のメーデーを組合員同士、あるいは家族の絆を深める時間にしていただきたい」と挨拶し、多くのご来賓の皆様からも激励とお祝いの言葉をいただきました。終わりに参加者全員でメーデー宣言を採択したのち、ガンバロー三唱を行いました。
式典後のイベントでは、「日本一・世界第三位」のプロマジシャンである高重翔さんによるマジックショーが行われました。トランプやルービックキューブなどを使った観客を巻き込んでのショーに、客席は大いに盛り上がりました。お楽しみ抽選会では地域の特産品など多くの賞品を準備し、当選した皆さんからは、喜びの声をいただきました。
ガンバロー三唱
高重翔さんによるマジックショー
議長賞当選!
働くことを軸とする安心社会のために -メーデー開催-
~メーデースローガン~
連帯の力で平和と人権を守り 誰もが安心して暮らせる新たなステージへ! 被災地の復旧・復興に向けて みんなで支え合い・助け合おう!
県央地協は4月27日、山口市で、地協(防府・山口・周南)に集う仲間の皆さんとご家族など約1,100名の参加により、第95回メーデー式典を開催しました。
主催者を代表して、岩本一誠議長は、日頃のお礼とメーデーの由来に触れた後「メーデーは歴史とともに変化していますが、社会において、働く人や生活者が支えであることは、今も昔も変わりありません。労働組合は、今年の春闘でも昨年に引き続き賃上げを実現したように、皆さんの暮らしを守ること、互いに助け合うこと、目指しているのは、働くことを軸とする安心社会の実現です。引き続きご協力をお願い申し上げます」と挨拶しました。続いて、臨席いただいた来賓を代表し、山根浩二連合山口副会長、地元山口市の田中和人副市長、小田村克彦県議会議員より祝辞を頂戴した後「第95回メーデー宣言案」を採択し、岩本議長の音頭で“団結がんばろう”を三唱して式典を閉じました。
会場では、能登半島地震の復興・復旧支援のための募金活動やフードドライブを実施したほか、式典後のステージでは、下関市出身のパフォーマー・TEN-SHOさんによるスペシャルライブを開催。卓越したパフォーマンスに驚きと笑顔が溢れていました。また、場外では、自動車総連のご協力により「親子ものづくり教室」が開校され“くるま”づくりに奮闘する親子で賑わっていました。この他、キッチンカーも大人気!イベントの締めとして行なった餅まきも、老若男女問わず、大きな歓声が沸き上がっていました。
なお、会場で集約した募金67,662円は、連合本部を通じて被災地へ寄贈します。また、食料品は、防府市、山口市、周南市にあるフードバンクの活動拠点に分配して寄贈しました。ご協力ありがとうございました(^^♪
労働政治学習会を開催 -政治に関心を持とう-
周南地区会議は3月25日、周南市で、組合役員の政策立案能力向上や若年層の政治への関心度を高めることを目的に、106名の参加により労働政治学習会を開催しました。
冒頭挨拶で井上孝行代表は「働く者や生活者の声を県政や市政に反映させるためには、どうするべきか。日頃から問題意識を持って取り組む必要があり、地方行政の機能や役割を知ることも重要」と述べ「組合員とその家族の生活の安心・安定の確保には、企業や労組の自助努力では解決できない課題もある。推薦議員との連携が必要不可欠」とし、5月に施行される周南市議会議員選挙において、現職の「小林雄二」氏と新人の「西尾たかお」氏の2名を推薦し、両者の必勝に向けて取り組む決意を表明しました。
学習会では、港圭介県央地協事務局長が「労働組合と政治のかかわり」と題し講演した後、大内一也県議会議員と小林雄二周南市議会議員から、それぞれ議会報告を受けました。
また、来る選挙に立候補を予定している小林氏と西尾氏から熱い決意表明があり、会場は激励の拍手に包まれました。
▲熱心に聴講する参加者 ▲小林雄二氏 ▲西尾たかお氏
最後に、問田慎太郎副代表が「学習会の内容を単組や職場に持ち帰り、政治への関わりや投票行為の重要性について仲間と共有していただきたい」と挨拶し、学習会を閉じました。
2024春季生活闘争の一環で、春の要請行動
連合山口は、2024春季生活闘争方針において、賃上げ、働き方の改善、政策・制度の実現を柱とする総合生活改善闘争の枠組みのもと、月例賃金の改善など「人への投資」を方針に掲げ具体的な取り組みを進めています。
その一環として、県央地域協議会は3月を目途に、地区会議毎に管内の労働行政や経済団体に対し、要請行動を実施します。このうち、周南地区会議は3月8日、井上孝行代表はじめ3名が、徳山労働基準監督署、ハローワーク徳山、徳山商工会議所、新南陽商工会議所に出向き、長時間労働の是正や労働関係法の周知徹底、月例賃金の引上げや取引の適正化などを内容とする要請書を手交し、意見交換を行ないました。
県央地域協議会は、こうした取り組みが組織内に留まることなく、地域の底上げ、底支えに繋がるよう、今後、防府、山口においても同様に、要請行動を実施する予定です。共に頑張りましょう!
▲徳山労働基準監督署 ▲ハローワーク徳山
▲徳山商工会議所 ▲新南陽商工会議所
<2024中小企業労組討論集会・春闘学習会を開催!>
西部地協は、2024年2月10日(土)しものせき市民活動センター大会議室に於いて、2024春季生活闘争に向け、中小企業労組を対象に討論集会を開催しました。加盟単組および西部地協推薦の県議・市議40名の皆さんにご参加いただきました。集会では、連合山口の春闘方針の確認と、参加いただいた単組の春闘への取り組みについて、それぞれ報告いただき、意見交換を行いました。春闘は始まったばかりです、最後まで共に頑張りましょう!
<宇部市に対し要請書を手交 宇部地区会議>
西部地協宇部地区会議は、2024年1月22日に篠﨑宇部市長に要請書を手交しました。この要請は、宇部地区会議の加盟単組より集約した要望を取りまとめた内容となっています。今後、要請に対する回答をもらう予定です。当日は、宇部地区会議の矢幡代表、屋敷事務局長、氏原県議と横山西部地協事務局長が篠﨑宇部市長を訪問しました。
宇部地区会議 要請書