山口、防府も「春の要請」実施
3月10日の周南地区会議に続いて、山口地区会議並びに防府地区会議においても「春の要請」を実施しました。詳細は、3月10日、周南地区会議の記事を参照ください。
<山口地区会議>
要請日:2025年3月19日
要請先:山口労働基準監督署、山口商工会議所、ハローワーク山口
対応者:岩本一誠代表、林繁記事務局長、港圭介県央地協事務局長

<防府地区会議>
要請日:2025年3月31日
要請先:ハローワーク防府、防府商工会議所
対応者:原田昌行代表代行、松原渉副代表、大塚修志事務局長、港圭介事務局長

推薦議員さんから活動報告が届きました❕
連合山口推薦議員のお二方が、それぞれ活動報告を持参されましたので情報提供させていただきます。是非、ご一読ください(^^♪
🌸山口県議会議員 大内一也 県政報告
🌸周南市議会議員 NISHIO NEWS
みんなでつくろう! 賃上げがあたりまえの社会 今年も春の要請実施
連合山口は、2025春季生活闘争において、四半世紀にも及ぶ慢性的なデフレに終止符を打ち、動き始めた賃金、経済、物価を安定した巡航起動に乗せ、全ての働く人の持続的な生活向上を図ることを目標に具体的な取り組みを進めています。
その一環として、今年も、県央地域協議会は地区会議毎に管内の労働行政や経済団体に対し①公正な取引関係の実現②長時間労働の是正③最低賃金法違反の防止④労働関係法の周知徹底の4項目について要請行動を実施します。
このうち、周南地区会議は3月10日、井上孝行代表、長尾健一副代表、河村裕幸事務局長と港圭介県央地協事務局長が、徳山労働基準監督署、ハローワーク徳山、徳山商工会議所、新南陽商工会議所に出向き、それぞれの代表者に要請書を手渡しました。
こうした取り組みが地域の底上げ、底支えに繋がるよう、今後、防府、山口においても同様の要請行動を実施する予定です。共に頑張りましょう!


2025中小企業労組討論集会を開催
中部地協は2月21日(金)、サンワーク美祢にて2025春季生活闘争に向けた「中小企業労組討論集会」を開催し、22名が参加しました。
はじめに吉村議長が挨拶で「昨年は33年ぶりとなる5%台の賃上げを実現した。これを受け、山口県最低賃金も51円引き上げられ、979円となった。2024春闘でできた賃上げの流れに、さらに勢いをつけてほしい。今春闘の成功に向けたヒントをこの集会で持ち帰っていただきたい」と述べました。
続いて、岡﨑事務局長が、連合山口2025春季生活闘争方針についての基本的な考え方や、現状と課題、要求内容について説明を行いました。
その後の意見交換では各単組の参加者から、今年の春闘で、昨年を上回る賃上げを目指していることや、深刻な人材不足解消のため初任給の大幅な改善に取り組むことなどについて発言がありました。
連合山口2025春季生活闘争方針については、こちらをご参照ください。


推薦市議さんから活動報告が届きました
連合山口推薦の石田卓成(たくなり)防府市議会議員が活動報告を持参されました。
地協事務局としては、市政を身近に感じていただけるよう情報提供させていただきます。是非、ご一読ください(^^♪
顔写真をクリックすると、お顔が拡大します。
2025中小企業労組討論集会ひらく
県央地域協議会は2月15日、周南市で、中小企業労組の賃金交渉対策を目的に「2025中小企業労組討論集会」を開催しました。
主催者を代表して岩本一誠議長は「今春闘も昨年に引き続き賃上げムードが漂っていますが、本集会をこれから本格化する春闘の取り組みの参考にしていただくとともに情報交換をしていただきたいと思っています」と集会の趣旨に触れた後「本日の集会が、有意義なものとなり、今春闘が皆さんにとって良い結果となって、また皆さんと笑顔で再会できることを心から祈念しています」と激励しました。
続いて、豊村雄二連合山口副事務局長から、2025春季生活闘争を取り巻く情勢認識や闘争の意義と基本スタンス、そして連合山口の具体的な取り組みについて説明を受けました。
これを受け行なわれた意見交換では、参加者から各単組の課題や具体的な取り組み事例が紹介されるなど有意義な情報共有の場となりました。
最後に、井上孝行副議長が「中小の賃上げには、関係協力会社との連携が不可欠です。大企業を含めたサプライチェーン全体で価格転嫁を行い、中小企業の賃上げが着実に実施され、賃上げが当たり前の社会を実現するためともに頑張りましょう」と締めくくりました。



みんなでつくろう! 賃上げがあたりまえの社会
2/13~14 全国一斉集中労働相談ホットライン開設
連合は2月13日(木)と14日(金)の両日、全国一斉集中労働相談ホットラインを開設します。
開設に先駆け、2月6日夕刻、防府市と周南市の駅頭で事前の周知活動を行ないました。
一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
<フリーダイヤル 0120-154-052>

防府地区会議が対市要請
防府地区会議は1月29日、防府市に対し、勤労者・生活者の立場からの意見・提言として、防府市の経済財政運営および2025年度予算編成に重点を置いていただきたい施策について要請しました。
要請行動には、原田昌行代表代行はじめ末冨孝広副代表と大塚修志事務局長、推薦議員の山田耕治市議会議員、港圭介県央地協事務局長が市長室を訪れ、池田豊市長に要請書を手渡しました。
その後、大塚事務局長が少子・高齢化対策の推進強化や企業での外国人受入れ支援など5項目について説明し、担当局含め意見交換を行ないました。
なお、提言に対する回答は、例年同様、対面にて受ける予定です。
ご対応いただきました関係者の皆さん、お世話になりました。

山口地区会議が対市要請
山口地区会議は1月9日、山口市に対し、組合員の要望を盛り込んだ「要求と提言」を取りまとめ、新年度の予算編成や施策に反映していただくよう要請しました。
要請行動には、岩本一誠代表はじめ三役と、推薦ならびに友好市議会議員が帯同して市長室を訪れ、岩本代表が「物価高騰により家計を取り巻く環境が厳しい中においても市民が安心して生活し、継続して仕事に打ち込めることを基本に要望します」と挨拶した後、伊藤和貴市長に要請書を手渡しました。
その後、林繁記事務局長が経済対策や教育・子育て対策、雇用・労働対策など5項目について説明し、担当局含め意見交換を行ないました。
なお、提言に対する回答は、例年同様、書面にて受け取る予定です。
ご対応いただきました関係者の皆さん、お世話になりました。

クリスマスチャリティ お礼メッセージが届きました(^^♪
県央地域協議会は昨年12月、加盟組合を対象に「クリスマスイベント」に特化したチャリティカンパを呼びかけ、その集約金で購入したホールケーキやお菓子の詰め合わせ、パーティ用のオードブルを、防府・山口・周南の児童養護施設やNPO法人など7か所に贈呈しました。これに対し、子どもたちからお礼のメッセージが届きましたので紹介します。
お礼メッセージ①
お礼メッセージ②
お礼メッセージ③
お礼メッセージ④
お礼メッセージ⑤
お礼メッセージ⑥
周南地区会議・地区労福協共催で清掃活動
昨年12月14日、午前9時半から1時間程度、周南地区会議(井上孝行代表)と
周南地区労福協(問田慎太郎会長)は共催で、周南市の児玉公園を起点に周辺の清掃活動を実施しました。
この清掃活動は、一昨年から両団体が共催で行なっているもので、開会式の後、事務局から実施要領について説明を受けた後、参加者88名が5班に分かれて、ゴミ袋と火ばさみを持って市内中心部に繰り出し、空き缶やペットボトルなどゴミ拾いに汗を流しました。
ご家族含めご参加いただいた仲間の皆さん、大内一也県議会議員、小林雄二市議会議員、西尾孝夫市議会議員、大変お疲れさまでした。

推薦議員さんから活動報告が届きました!
連合山口推薦の小田村克彦山口県議会議員(山口市選挙区)が県政レポート第9号を持参されました。
地協事務局としては、県政を身近に感じていただけるよう情報提供させていただきます。是非、ご一読ください(^^♪
<下松地区会議列島クリーンキャンペーンを実施>
下松地区会議は、11月16日(土)に列島クリーンキャンペーンを実施し、70名が参加しました。川本代表から開催あいさつの後、磯部下松市議より実施内容の説明をうけて下松市役所を中心にゆめタウン下松、下松駅、切戸川周辺のゴミ拾いを行いました。
参加いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。




<第21回秋吉台山焼き延焼止め草刈りボランティアを実施>
連合山口は11月9日(土)美祢市秋芳町において、21回目となる「秋吉台山焼き延焼止め草刈りボランティア」を実施し、東部地協からも103名が参加しました。
今年から草刈り機を扱う担当者は一足早く作業に入っていただいたおかげで、安全でスムーズに、作業を終えることができました。参加いただいた皆様に心から感謝申し上げます。


<岩国地区会議青年委員会 リーダー研修会を開催>
岩国地区会議青年委員会は、10月26日(土)岩国市民文化会館において、「リーダー研修会」を開催し、7名が出席しました。
「組合離れ・活動参画離れを防ぐには?」をテーマに背景や原因、対策など、参加者それぞれが積極的に意見を交わしました。

県央地協クリスマスチャリティー実施
県央地域協議会は今年も加盟組合を対象に「クリスマスイベント」に特化したチャリティカンパを呼びかけ、昨年
を上回る927,933円を集約しました。
12月19日から25日にかけて、各地区の代表が、防府、周南、山口の児童養護施設やNPO法人など7か所を訪れ、ホールケーキ155個とお菓子の詰め合わせ205袋、また、今年から新たに施設からの要望に応えてパーティ用のオードブル40個を贈呈しました。プレゼントを心待ちにしていた子どもたちからは、満面の笑みと歓喜の声が上がり、各所の担当者からはお礼の言葉をいただきました。
この取り組みは、当地域協議会が掲げる『らしさ』『こだわり』を象徴する活動の一つとして地域に根付きつつあります。贈る側も贈られる側も笑顔にしてくれる、この繋がりを大切にしたいものですね(^^♪
ご協力いただいた仲間の皆さんに心からお礼を申し上げます。


第14回定期総会を開催 ~「らしさ」「こだわり」を持って活動しよう!~
県央地域協議会は11月16日山口市で第14回定期総会を開き、今年度の活動を総括するとともに2025年度の活動方針と予算について満場一致で確認しました。総会には、来賓として、伊藤正則連合山口会長はじめ6名の推薦議員にご臨席いただいた他、
執行部、代議員、特別代議員、傍聴合わせて80名が出席しました。
執行部を代表して岩本一誠議長は「新型コロナの感染症法上の位置付けが引き下げられ、今年4月には行政対応も完全に終了したことから、制約なく様々な活動ができるようになり、今年のメーデーも昨年よりもイベント要素を盛り込むことができました」と、私たちを取り巻く環境について触れ一年間を振り返りました。
課題別では「今春闘は33年ぶりに5%を超える結果となり、最低賃金も51円UPの979円になりました。この賃上げの大きな流れが公務員にも波及し2%を超える賃上げが予定されています」と述べ、政治については「5月に施行された周南市議挙で、小林雄二市議の再選と西尾孝夫市議の初当選を勝ち取ることが出来ました。また、11月の衆議院選挙では、12年ぶりに連合支持政党の国会議員が誕生し、私たちの支持する国民民主党及び立憲民主党の国会での発言力が大きなものになりました。各政党の主義主張はあると思いますが、私たちが求めているのは”働くことを軸とする安心社会の実現”です。地区会議・地協が一丸となって選挙に取り組めるよう強く求めていきます」と強調しました。
また、青年活動では「単組、産別、地区会議、地協、人と人の繋がりをもてる素晴らしい組織です。積極的に参画して横の繋がりを作り、未来を担うネットワークを構築していただきたいと思います」とさらなる発展にエールを送りました。
結びに、岩本議長は「これからも『らしさ』『こだわり』を持って、明るく楽しく元気よく”地域で働くすべての労働者の拠り所をめざして!! ”活動してまいりましょう」と決意を述べ協力を呼びかけました。



中部地協第14回定期総会を開催
11月16日(土)、中部地域協議会は美祢市において、34名出席のもと定期総会を開催しました。
主催者挨拶で吉村議長は「前半年度の活動を総括し、地域に顔の見える活動を広げ、働くことを軸とする安心社会の実現に向け歩を進めていきたい」と述べました。
活動方針に対する質疑では、組織拡大の進捗状況や今後の具体的な取り組みについての議論を行い満場一致のご承認をいただきました。
引き続き、地域の活性化に向け取り組みを進めてまいります。

【情報提供】働く人のための労働基礎講座のご案内
山口県労働協会より、働く人のための労働基礎講座の開催案内が届きました。テーマは「あなたに寄り添う 医療保険と年金保険」です。テーマに興味のある方は、どなたでも参加できます。詳しくは、添付の働く人のための労働基礎講座 開催案内でご確認ください。
ゆだ苑カンパ金 685,667円を集約 ~報告とお礼~
連合山口は、一般財団法人「山口県原爆被爆者支援センターゆだ苑」の活動に賛同し支援しています。
その背景として、連合がめざす「安心して暮らし、働き、労働運動に携わることのできる社会」の実現には「社会が平和で安定していること」が大前提だからです。
これを踏まえ、県央地協は継続的な取り組みとして、今年も全加盟組合に募金の協力を呼びかけた結果、685,667円を集約しました。組合員さんからいただいた大切な募金は、全額、連合山口へ送金し、連合山口が他地協の集約金も一括して後日、ゆだ苑に寄贈する予定です。
ご協力いただきました組合員さんに心から感謝とお礼を申し上げます。
※「ゆだ苑」の誕生や経緯、活動など、詳細についてはホームページをご覧ください。