中部地協は2月10日(金)、サンワーク美祢にて2023春季生活闘争に向けた「中小企業労組討論集会」を開催し、27名が参加しました。
はじめに佐田議長が挨拶で「今春闘は賃上げが何より大事になる。依然底の見えないエネルギー価格の高騰や物価の上昇といった問題が続いている。企業側としても原材料費や燃料の高騰で四苦八苦している状況だとは思うが、労働組合としては組合員の生活を守ることが第一なので、ぜひ各単組で賃上げの要求を行っていただきたい」と訴えました。
続いて、連合山口横山副事務局長が、連合山口2023春季生活闘争方針についての基本的な考え方や、現状と課題、要求内容について説明を行いました。
終了後には、2年ぶりとなる懇親会を開催し、参加者同士の交流や情報交換を行いました。
連合山口2023春季生活闘争方針については、こちらをご参照ください。