9月1日(水)、連合山口は(一財)原爆被爆者支援センターゆだ苑にて、原爆被爆者支援カンパの贈呈式を行いました。
連合山口は、原爆被爆者支援援護、核兵器廃絶運動の継承および平和を求める運動の拠点として「ゆだ苑」の存続が必要であるとの観点から、運動方針にも掲げ、地域協議会を中心に毎年カンパ活動に取り組んでいます。
伊藤会長は「連合山口組合員からの浄財ということで、今後のゆだ苑の活動に活かしていただきたい」と挨拶し、各構成組織・組合員から寄せられたカンパ金1,905,748円の目録と千羽鶴を贈呈しました。ゆだ苑の岩本理事長からは「国連の核兵器禁止条約が発効した記念すべき年である2021年、私たちゆだ苑はこの熱いエールを受け止めて、これから先の活動に役立たせたい」と感謝の言葉がありました。
ゆだ苑 岩本理事長(左)へカンパ金と千羽鶴を贈呈