連合山口政策委員会は、9月11日（金）山口市内において、「2020政策制度討論集会」を開催し、執行委員・各地区会議代表および連合山口推薦議員など59名が参加しました。この討論集会は、各地協・地区会議、政策委員会部門別連絡会議、男女平等参画推進会議などから提起された政策制度アンケートを、政策委員会各部会（総務企画、環境福祉、商工観光、農林水産、土木建築、文教警察）が仕分けしたものをもとに策定した「2021年度山口県政策・予算に対する要請骨子（案）」について全体で討論することを目的に開催しています。

冒頭、連合山口政策委員会の桝本委員長は「政策制度の取り組みを通じて、連合のめざす「働くことを軸とする安心社会」を実現させなければならない。本日は、皆さんの積極的な討論をお願いしたい」と述べました。続いて、連合山口対県要請の結果について藤田副事務局長が報告し、各対市要請の結果について13地区会議代表者が報告を行いました。その後、推薦県議より、担当部会におけるアンケートの仕分け内容について説明いただき、中元事務局長が5分野9項目にわたる「2021年度山口県政策・予算に対する要請」の骨子について提起しました。

連合山口は、この討論集会を踏まえた上で最終的な要請内容を取りまとめ、11月5日（木）に山口県に対して要請を行う予定としています。