「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

連合山口 第25回定期大会を開催!

~次の飛躍へ 確かな一歩を~
連合山口は、10月27日(土)、山口市で第25回定期大会を開催し、2019年度活動方針や予算、規約の一部改訂など、3つの事案を満場一致で確認しました。大会には、ご来賓、代議員、役員、傍聴者を合わせて170名が出席しました。冒頭、網戸会長は、7月に発生した西日本豪雨災害で被災された多くの方々へ心よりお見舞いを申し上げるとともに、その間、多くの方々にボランティア活動をはじめとする義援金カンパにもご協力いただいたことに改めて感謝を述べました。労働組合としても「支え合い・助け合い」という、労働運動の原点を忘れることなく、職場や地域から、その役割をしっかりと果たしていくこと、連帯活動や自主・福祉運動の意義などについて、お互いに確認し合い、これからの取り組みに繋げていかなければならないと述べました。その後3点について述べました。①2019年は、統一地方選挙と参議院議員選挙が重なる12年に一度の重要な年になることにふれ、連合山口推薦の候補者、全員の当選をめざし、「勝ちにこだわった」選挙を進めていくために、連合山口の支援体制を確立し、自らが先頭に立ち、連合山口に集う、組合員の総力を結集し、全力で挑むことを「決意」表明した。②連合は10月11日に開催した第78回中央委員会で、罰則付きの時間外労働の上限規制や雇用形態間における不合理な格差解消に向けた法整備は評価できるが、高度プロフェッショナル制度の創設は遺憾であり、これらは各職場で実効性を担保し、危険なものには歯止めをかけることが必要で、労働組合の有無にかかわらず、全ての職場において、より良い働き方をめざし、「Action!36」と銘打って36協定の適正な締結をはじめとする取り組みをスタートした。③さらに、来年11月、結成30周年を迎えることとなり、大きな節目を迎えるにあたって、今後の地方連合会・地域協議会における運動の展開や地域協議会の運営体制の在り方、将来の連労運動を支える「持続可能な財政」への改革・等々、検討されるので、連合山口としても、しっかりと受け止めて対応していくとした。

☆第25回定期大会 大会宣言

☆第25回定期大会 特別決議

 

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