山口県退職者連合周南地区連絡会(藤本征雄会長)は8月10日、周南市仮庁舎別館会議室において、地域包括ケアシステム等を中心とした学習会を開催しました。
この取り組みは、山口県退職者連合(升田正通会長)が介護を取り巻く環境整備の一環として、地区連絡会を窓口に各市に対し要望書を提出し回答を求めていたものです。これに対し周南市から回答があったことから、書面に留まらず学習会として開催し情報を共有するとともに地域の実情等踏まえ意見交換しました。
出席者からは、制度が有効に機能していないと訴える声もあり、市の担当者には耳が痛いこともあったと思いますが、県央地域協議会は今後もこのような機会を設け時事の課題に取り組んでまいります。
<参考>山口県退職者連合の構成について(16団体、8,780名)