1月17日(水)ホテルかめ福にて、2018政策研究フォーラムを開催し、連合山口および山口県労福協より約150名が参加した。政策研究フォーラムでは、株式会社オフィスたはら代表取締役の田原洋樹氏より「~人口減少時代に考える~ 地方創生をどう進めるか」をテーマに講演いただいた。
講演では、外国人観光客の誘致による観光振興について、訪日客の消費額が伸び悩んでいる中、自己実現型のツーリズムなど新たな視点で取り組む重要性を説かれた。
また、地方創生のヒントとして、①ビジネスパーソンを取り込んだ人材育成、②若者の流出を引き留めるのではなく、帰ってくる施策を考える「逆転の発想」、③何もないことを売りにする、地域の提供価値の探し出し、の3つを提言いただき、具体的な成功事例を交えお話しいただいた。