連合山口は1月18日、山口県労働者福祉協議会と共催で「2017新春旗びらき」を開催、各界より170名の皆様に参加をいただいた。
はじめに主催者を代表して中繁会長(県労福協会長兼務)が、「2017春季生活闘争は、昨年同様、月例賃金の改善にこだわり、賃上げの流れを、何としても継続させ、産業全体における『底上げ・底支え』と『格差是正』を実現し、すべての働く仲間の処遇改善を、より確かなものとしていく」と述べた。次に、喫緊の課題である『人間らしい働き方、働かせ方』に触れ、『やまぐち働き方改革推進会議』において、各構成団体が一体となり実効ある取り組みを推進していくとしている。職場環境の改善を図り、安定した雇用の場を増やしていくことこそが、県内産業を支える人材確保や、地場産業の活性化にもつながる」と決意を述べた。
また、村岡嗣政山口県知事、小松原正俊山口労働局長、渡辺純忠山口県市長会会長・山口市長、西嶋裕作民進党山口代表はじめ多くのご来賓にご臨席を賜り、各界を代表してご祝辞を頂戴した。