「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

2025労使トップセミナーを開催

山口県労使協議会は8月4日(月)に「2025労使トップセミナー」を開催し、連合山口や経営5団体などから106名が出席しました。冒頭、山本謙会長(UBE顧問)は、山口県は女性の就業率が全国でも特に低いことに触れ、労働力を確保していくため、女性、高齢者、外国人労働者など多様な人材を受け入れていくこと、そのうえで一人ひとりの労働生産性を高めていくことが重要であると話しました。
今回は講師にマネジメントケアリストの浅井浩一氏をお招きし、「助け合いの精神が人と組織を強くする」をテーマにJT(日本たばこ産業)支店長時代の経験や同僚・部下との関りなどのエピソードを基にご講演をいただきました。
浅井氏は、組織を率いるうえで特に重要なことは「人材育成とチームマネジメント」であるとし、一般的に報告・連絡・相談は部下から上司にするものだとされているが、これを上司から部下へ積極的に行うことで信頼と考える力が生まれることなどについて、分かりやすくご説明いただきました。
連合山口は、引き続き経営者団体や行政と連携し、地域経済を支える中小企業の持続的な発展と、そこで働く人たちが安心して暮らすことができるよう、地域の活性化に向け、山口県労使協議会などを活用した取り組みをさらに推進していきます。

 

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