連合山口は、5月21日（水）山口市において、「第11回連合山口推薦議員懇談会」を開催し、推薦議員と議員出身組織の代表者、連合山口役員、各地区会議代表41名が出席しました。
冒頭、伊藤会長が挨拶で「この懇談会は推薦議員と、連合山口役員、各組織代表者、各地区会議の代表者がお互いの活動を確認して、理解を深め合うために毎年開催している。われわれ連合が政治活動を行う目的は『働くことを軸とする安心社会の実現』であり、そのために国政選挙をはじめ、各地方選挙へも取り組んでいる。推薦議員の皆様には、地協・地区会議の組合員との積極的なコミュニケーションはもちろんのこと、自らの後援会組織の確立や地元有権者とのふれあいを大切にし、支持者の拡大・強化、地域における組織体制の強化をお願いしたい。今日の懇談会で参加者相互の心合わせをしっかり行い、有意義な時間としていただきたい」と述べました。
懇談会は、はじめに昨年度の県への要請内容について、豊村副事務局長（政策担当）がスケジュールも含めた進め方・個別の内容について要点を説明しました。
その後、現時点の参議院選挙の状況について、中元事務局長がこの間の連合山口の対応について丁寧に説明し、続いて港副事務局長（政治担当）が連合の政治活動マニュアルについての活用と内容説明を行いました。
推薦議員懇談会役員の選出後、推薦県議4名から近況報告を行い、県、市、町で抱える課題については今後も推薦議員の間で連携しながら活動していく事を確認し、懇談会を終了しました。