~時代につなぐ 平和の願い! みんなでつくろう 支え合う安心社会と確かな未来(あした)を!~
連合山口各地域協議会は、4月26日(土)から29日(火・祝)にかけて、県内各地において第96回メーデーを開催しました。
県央地協のメーデー式典に登壇した連合山口伊藤会長は「メーデーは労働者の権利と尊厳を確認し、よりよい労働環境を目指す世界的な連帯の日。声を上げること、仲間とつながること、そして、より良い働き方・暮らし方を一緒に作っていくこと。それがメーデーの原点であり、私たちの使命でもある。現場で働く一人ひとりの声が、思いが、社会を動かす原動力になる。私たち連合山口も、その声をしっかりと受け止め、運動に、政策に反映させ、具体的な成果につなげていく。ともに声を上げ、ともに前に進もう」と連帯の挨拶を述べました。
式典では「一人ひとりが尊重され、多様性を認め合い、だれ一人取り残されることのない社会をともに築いていこう」とするメーデー宣言に加え、「戦後・被爆80年 次代につなぐ平和の特別決議」を採択し、参加者全員でガンバロー三唱を行いました。
式典後は、各会場でダンスやカラオケ、抽選会など様々なイベントが催され、会場を盛り上げました。