東部地域協議会光・下松地区会議は2月26日(土)に下松市において、岩国・柳井地区会議は3月4日(金)に柳井市において、中小企業労組討論集会をそれぞれ開催しました。
新型コロナウイルス感染症対策を講じるとともに、柳井会場ではオンラインも併用するなど、コロナ禍であっても安心して参加できるよう工夫をしながら開催しました。
討論集会では、講師に連合山口の横山副事務局長をお招きし、2022春闘の意義や基本的なスタンス、賃金に関する要求やすべての労働者の立場にたった働き方の改善などの具体的な要求の方法など、春闘交渉に臨むにあたっての効果的なポイントについて説明をいただきました。
参加者からは「説明があったように国の助成金などをうまく活用していきたい」「他の労組の春闘の取り組みが大変参考になった。自分たちの交渉に活かしたい」などの声が聞かれました。
東部地域協議会は、各地区会議と協力しながら、春の要請行動を通じて春闘の底支えとなるよう活動を展開していきます。
▲下松地区会議 川本代表 挨拶 ▲光・下松地区会議 開催の様子
▲柳井地区会議 西山代表 挨拶 ▲岩国・柳井地区会議 開催の様子