連合山口は、2024春季生活闘争方針において、賃上げ、働き方の改善、政策・制度の実現を柱とする総合生活改善闘争の枠組みのもと、月例賃金の改善など「人への投資」を方針に掲げ具体的な取り組みを進めています。
その一環として、県央地域協議会は3月を目途に、地区会議毎に管内の労働行政や経済団体に対し、要請行動を実施します。このうち、周南地区会議は3月8日、井上孝行代表はじめ3名が、徳山労働基準監督署、ハローワーク徳山、徳山商工会議所、新南陽商工会議所に出向き、長時間労働の是正や労働関係法の周知徹底、月例賃金の引上げや取引の適正化などを内容とする要請書を手交し、意見交換を行ないました。
県央地域協議会は、こうした取り組みが組織内に留まることなく、地域の底上げ、底支えに繋がるよう、今後、防府、山口においても同様に、要請行動を実施する予定です。共に頑張りましょう!
▲徳山労働基準監督署 ▲ハローワーク徳山
▲徳山商工会議所 ▲新南陽商工会議所