「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

第93回県央地協メーデー開催  

県央地域協議会は4月29日、山口市で、“一人ひとりが尊重される 多様性を認め合う社会をめざし みんなが輝く未来をつくろう!!”をスローガンに掲げ、200名の参加者とYouTubeによる視聴者と共に、第93回連合山口県央地域協議会メーデー式典を開催しました。

式典には、連合山口の徳本義治副会長、田中和人山口市副市長はじめ推薦議員や福祉事業団等から15名のご来賓にご臨席を賜りました。冒頭、藤田英二実行委員会委員長の開会宣言に続き登壇した富田裕一議長は、働くことや労働組合と連合の役割について触れた後、メーデーの意義について「どうすれば、かけがえのない日常生活を守れるのか、困っている仲間を助けられるのか、誰もが多様性を認め合える社会が実現できるのか!そして、平和について考えてみる。それがメーデーだ」と述べ「みんなが輝く未来をつくるため、今できることを考え行動しよう」と呼びかけました。

▲主催者を代表して挨拶する富田議長[維新百年記念公園野外音楽堂]

式典では、メーデー宣言の採択の他、特別養護老人ホーム2施設と指定障害者支援施設1施設に対し432箱21,600枚の不織布マスクの寄贈式を行いました。また、会場内においては、ウクライナ人道支援募金活動やフードドライブ活動も実施。事前の案内も相まって、多大なるご支援をいただきました。集約した募金84,851円は、連合山口・連合本部を通じて、国連の難民支援機関である国連UNCR協会と、日本ユニセフ協会に寄付する予定です。また、食品は、後日、山口・防府・周南の各フードバンク拠点へお届けしました。※メーデー式典の概要版  

▲マスクの贈呈

▲会場入口にて、ウクライナ人道支援募金を実施

▲ご家庭より持参いただいた多種の食品

<連合山口アピールボードアクション実施>

式典終了後、ロシアのウクライナへの軍事侵攻に対して厳しく非難するとともに、即時の作戦中止・撤退と核兵器使用反対・恒久平和を求めるアピールボードアクションを参加者全員で行いました。

▲ロシアの方角に向かって、世界に恒久平和を!

<県央地協に集う仲間の集合写真>

▲山口地区会議の皆さん

▲防府地区会議の皆さん

▲周南地区会議の皆さん

▲メーデー実行委員会及び青年委員スタッフの皆さん

結びに、第93回メーデーの開催にあたり、それぞの立場で関わっていただいた全ての皆さんに感謝と御礼を申し上げます。メーデー万歳!

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