連合山口県央地域協議会(大塚議長)は11月14日、19時より、防府市のアスピラートで、来春の統一地方選勝利に向けた総決起集会を開催しました。会場は、仕事を終えて参集いただいた118名の仲間の皆さんの熱気に包まれました。
冒頭、主催者を代表して大塚議長は、「働く仲間が幸せに暮らしていくために、何が出来るのか!を考え地域活動を実践することが重要」としたうえで、「私たちの声を県政に届けるため、推薦議員を議会に送り出そう。本集会を機に、地区会議や各単組・職場での取り組みに展開してほしい」と訴えました。
また、連合山口の網戸会長は、「来春の統一地方選挙は、参院選と重なる12年に一度の重要な年であり、これまで以上に各選挙区での激戦が予想される」としたうえで、取り組みにあたり、①地協・地区会議がかつてない支援の一本化、②組織の投票率向上、③棄権防止と期日前投票の徹底の3点について提起。また、政治離れが問題視されていることに対し、「良いことも、悪いことも、すべて政治で決まる。政治は私たちの生活に直結していることを丁寧に説明して、感心を持ってもらおう」と理解活動の重要性を訴え、「勝ちにこだわる」決意を改めて強調しました。
これを受け、既に推薦を決定している、山口市選挙区 小田村克彦氏、防府市選挙区 井上剛氏、周南市選挙区 戸倉多香子氏から、それぞれ「働く者」「生活者」の立場で、私たちの声を県政に届けるための代弁者となることを趣旨とする決意が表明されました。詳細は、後援会だよりなどで確認をお願いします。
最後に、鈴木副議長の音頭により団結ガンバロウ三唱を行ない、「勝ちにこだわる」取り組みを展開することを誓い合いました。
▲山口市選挙区 小田村克彦氏(新) ▲防府市選挙区 井上 剛氏(現)
▲周南市選挙区 戸倉多香子氏(現)