県央地域協議会周南地区会議は5月13日、周南市で、若手組合員を中心に89名の参加をいただき労働政治学習会を開催しました。この学習会は「労働組合と政治の関わり」や「政策立案能力の向上」をテーマに毎年実施しているものです。
主催者挨拶で井上孝行代表は「私たち働く者や生活者の声を県政や市政に反映させるためには、どうすべきか。日頃から問題意識を持って取り組む必要がありますし、地方行政の機能や役割を知ることが重要です。この学習会が、政治や政策に関心を持っていただく機会なれば幸いです」と述べました。
はじめに、県央地域協議会の港圭介事務局長から「労働組合と政治の関わり」について基調講演を受けた後、大内一也県議会議員および小林雄二周南市議会議員ならびに西尾孝夫周南市議会議員より、それぞれ県政報告と市議会報告をいただきました。
結びに、楢崎誠副代表が「私たちの声を議会に届けるためには、代弁者となっていただける議員を各級議会に送り出さなければなりません。引き続き、皆さんのご理解とご協力をお願いします」と締めくくり閉会しました。
<参考資料>
・県政報告 大内一也 県政報告
・市議会報告 ねっとわーく NISHIO NEWS