県央地域協議会は、今年も春季生活闘争の一環として、労働行政や経営団体に対し春の要請行動を実施しました。コロナ禍の今年は、人数制限をしての行動となりましたが、管轄する労働基準監督署やハローワーク、各市の商工会議所を訪れ、コロナウイルス感染症への対応やWithコロナ/Afterコロナ時代における諸課題の解決に向けた取り組み等について適正な対応を求め、以下の項目について要請しました。
▲山口地区会議【3月11日 ハローワークにて】
▲山口地区会議【3月11日 山口労働基準監督署にて】
▲山口地区会議【3月11日 山口商工会議所にて】
▲周南地区会議【3月12日 徳山労働基準監督署にて】
▲周南地区会議【3月12日 徳山商工会議所にて】
▲周南地区会議【3月12日 新南陽商工会議所にて】
▲周南地区会議【3月12日 ハローワーク徳山にて】
【労働行政への要請項目】
1.コロナウィルス感染症への対応について
2.労働関係法令順守の徹底について
3.就業時の労働条件をめぐるトラブルの防止に関して
4.最賃法違反の防止について
【経営者団体への要請項目】
1.Withコロナ/Afterコロナ時代における諸課題の解決に向けた取り組みに関して
2.「底上げ」「底支え」「格差是正」の取り組みの強化と「賃金水準」の重視について
3.中小企業の賃金引上げに不可欠な公正な取引関係の実現について
4.「人材確保・定着」「人材育成」に向けた職場の基盤整備に関して
5.健全な企業経営と良好な労使関係の構築について