県央地域協議会は11月21日、山口市の山口県健康づくりセンターで第10回定期総会を開き、2021年度の活動方針および予算等について満場一致で確認しました。
コロナ禍での開催とあって、出席要請者の縮小はじめ、ご出席の方々への受付時の検温と指先の消毒、また、ソーシャルディスタンスを意識した会場設営など、かつてない仕様での総会となりました。
主催者を代表して大塚尚議長は、「連合は結成30周年を機に運動を見直し、方針の転換期にある。これまで以上に、組織内の連携強化を図っていきたい。コロナ禍での取り組みにおいては、規模の縮小など余儀なくされることもあるかもしれないが、県央地協に集う仲間の皆さんが一体となって地協の活動を盛り上げていただきたい」と協力を呼びかけました。
また、唯一、来賓として臨席いただいた連合山口の伊藤正則会長は、「今、私たちを取り巻く環境は、決して容易なものではないが社会情勢の変化をしっかり見据え、運動に更なる工夫を加えつつ、この困難な時代を乗り越えて行かなければならない。0NE for ALL、ALL for ONE!連合山口 is one team.共に、頑張っていこう!」と激励しました。
▲主催者あいさつをする大塚議長 ▲連合山口 伊藤正則会長