「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

次の飛躍へ 確かな一歩を!第8回定期総会を開催

県央地域協議会は12月1日、防府市で、14名のご来賓含め、代議員、役員など86名の出席により第8回定期総会を開き、2019年度活動方針や予算など満場一致で確認しました。

冒頭、主催者を代表して大塚尚議長は、①人材確保と運動の前進、②地域活動、③政治闘争の3点に絞って挨拶。1点目は、「働くことを軸とする安心社会の実現に向けて、次世代の担い手の確保が重要と位置付け、若手リーダーの発掘・育成に取り組む」こと、2点目は、「組合員が抱える小さな悩みから大きな課題まで、政策制度要請行動につないで実現させていく」こと、3点目は、「統一自治体選挙や参議院議員選挙などが実施されることから、私たち労組組合にとって大事な年になる」ことなど強調し、諸活動に対する協力を呼びかけました。

続いて、連帯挨拶の中で連合山口の網戸茂会長は、「来年、連合は結成30周年を迎えるにあたり『活動の重点化』と『選択と集中』をもって取り組む」としたうえで、「働き方改革については、現状における課題をしっかりと受け止め、連合運動の価値や社会的役割をお互いに理解し、地協・地区会議からも大きなうねりを起こしていこう」と訴えました。また、政治活動では「推薦候補者全員の当選をめざし『勝ちにこだわった』選挙を、自らが先頭に立って推し進めることを宣言しました。

県央地域協議会に集う仲間皆さんとともに、心を一つに頑張りぬきましょう!

お忙しい中、臨席いただきました開催地の池田市長様はじめ来賓の皆様に心からお礼を申し上げます。

 

 

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