「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

EXPO2018連合山口メーデーフェスタを開催!

連合山口は、4月28日(土)山口きらら博記念公園において「EXPO2018連合山口メーデーフェスタ」を開催し、約30,000人が参加した。
今年のメーデーは、県内55万人すべての働く人やその家族はもとより、地域を巻き込んだ祭典として、関係福祉団体や自治体・企業、さらにはNGO・NPOなどの協力を得て、地域の産業や特産品、観光PRなど、山口県の活性化につながるイベントや幅広い年代層、親子でも楽しめるイベントを企画した。
メーデー式典の冒頭、挨拶に立った網戸会長は「景気は緩やかな回復基調から拡大に転じつつあり、雇用・所得情勢も改善傾向にあるとされるが、一方では非正規雇用が増え続け雇用の不安定化と所得格差が拡大し、景気の拡大を実感するどころか、雇用や所得、社会保障など将来不安がより一層高まっている。私たち連合は、すべての仲間の連携で『ディーセント・ワークの実現』『ワークライフバランスの確立』に向けて、実行ある『働き方改革』に繋げていかなければならない。今こそ声を上げ、社会運動として世論を喚起し、新たな常識を作るチャンスとして全力で取り組まなければならない。働く者・生活者の立場に立った暮らし重視の政策を実現させ、将来不安や不信感を払拭させることが、時代の要請であると考える。働くことを軸とする安心社会の実現に向けて、働く仲間と共に力を結集し、共に支えあい、助け合うという労働運動の原点をあらためて本メーデーにおいて確認し合いたい。」と呼びかけた。
また、式典には、山口県より村岡嗣政山口県知事、山口市より伊藤和貴山口副市長、柳井市より鍵山有志柳井副市長をはじめとする多くのご来賓に出席をいただいた。
式典の結びに伊藤事務局長の提案による「メーデー宣言の採択」、網戸会長の発声による「ガンバロウ三唱」を行い、「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて、連帯を強化し全力を挙げることを参加者全員で誓い合った。
一方、メーデーフェスタには、人気ものまねタレント「神奈月」、人気お笑い芸人「チョコレートプラネット」「ピスタチオ」、県内の約20店のパン屋が終結した「パンマルシェ」、女性をターゲットとした「ガールズEXPO」、組合員参加型イベントとして連合○☓クイズ、その他A級・B級グルメや連合山口の地区会議や関連企業からの出店などにより大盛況のうちに幕を閉じた。

☆レノファサッカー教室

連合○×クイズ

☆第89回メーデー式典

☆ものまねスペシャル・神奈月

☆お笑いライブ・チョコレートプラネット

☆お笑いライブ・ピスタチオ

☆ホワイトサンタ

☆大お菓子まき

☆村岡山口県知事

☆女性委員会 来場者アンケート調査

 

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