「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

連合山口2022春季生活闘争方針を発表

連合山口は、第3回執行委員会(1月14日開催)において決定した2022春季生活闘争方針について、1月19日(水)に報道各社に発表しました。
会見の冒頭、伊藤会長は「日本経済は、依然コロナ禍の影響はあるとはいえ、昨年と比べると経済指標は回復基調にあり、2022年度にはコロナ前のGDP水準を超えることが見込まれている。一方で勤労者家計は長期にわたり低迷し、我慢を強いられている。その根っこには、不安定雇用の拡大と中間層の縮小、貧困や格差の拡大などコロナ以前から積み重なってきた分配のゆがみがあり、また、少子高齢化等による人口動態やライフスタイル、産業構造の変化など中長期を展望して対応しなくてはならない課題がある。今こそ、『働くことを軸とする安心社会』の実現に向けて働く仲間の力を結集し現状を動かしていく時である。私たちは、経済の後追いではなく、経済・社会の原動力となる『人への投資』を積極的に求める『未来づくり春闘』を展開していく」と述べました。
続いて、岡﨑副事務局長より2022春季生活闘争方針についても説明を行いました。春闘方針の詳細については、以下に掲載しています。

連合山口2022春季生活闘争方針

連合山口2022春季生活闘争方針説明資料

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