連合山口青年委員会は、9月6日(土)~7日(日)にかけて「第2回交流大集会」を秋吉台家族旅行村(美祢市)で開催し、各構成組織から52名の青年組合員が参加した。
この交流大集会は、青年活動(組合活動)に興味を持つきっかけづくりとして、組合活動を楽しく・正しく理解することや、「仲間づくり・ネットワークづくり」に向けたコミュニケーションの向上を目的に開催したもので、開会冒頭、鶴本若菜青年委員長が「この交流大集会は『仲間づくり』が目的であり、お互いの交流を深め仲間を増やし、職場や地域における青年活動の拡大につなげていきたい。そのためにも、しっかりと楽しんでもらいたい」と挨拶した。
集会第1日目は、参加者全体によるアイスブレイク(命令ゲーム)や、各班対抗によるバトルロイヤル(クイズやスポーツ競技)により参加者相互の交流を深めるとともに、BBQ大会による夕食交流会を開催した。2日目は、班員相互の良いところを共有するとともに、写真撮影ウォークラリーとして班毎に施設内を散策した。
閉会式では、安藤良明青年委員会事務局長が「今回の交流会を通じて仲間づくりを実践してもらった。この経験を今後の活動に生かしてほしい」と挨拶し、2日間の交流大集会を締めくくった。
青年委員会は、活動の基本を①仲間づくり・ネットワークづくり、②組合活動への理解と参画へのきっかけづくり、③次世代を担うリーダーの育成としており、来年度は「リーダー研修会」の開催を予定している。