「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

山口県労使雇用対策協議会 2021労使トップセミナー コロナ禍での働き方を考える

山口県労使雇用対策協議会は、7月12日(月)、山口市に於いて「2021労使トップセミナー」を開催しました。コロナ禍ということもあり、WEB併用での開催となりましたが、会場58名、WEB41名、計99名の皆様にご参加いただきました。
セミナーでは、「最近の雇用情勢について」と題して、山口労働局職業安定部、運永博史部長より最近の雇用情勢について有効求人倍率の推移や、新型コロナウイルス感染症の影響による解雇・雇止め離職者の状況について、また雇用調整助成金や在籍型出向の活用、職業訓練を活用した再就職支援などの支援策について説明いただきました。
その後の講演では、「地方創生テレワーク推進に向けた山口県の取り組み」をテーマに、山口県総合企画部、平屋隆之部長より、県づくりの基本方針として「やまぐち維新プラン」について説明があり、コロナ時代における県づくりの一つとして「地方創生テレワーク」という新たな働き方・暮らし方について講演いただきました。「テレワークでの働き方が定着すれば、観光地など自宅以外の場所でテレワークを行う『ワーケーション』が普及する可能性もあり、県としても、その可能性を高めるために通信環境や拠点施設の整備などに取り組んでいる」「コロナの影響はもう少し続くが、乗り越えていきたい。そしてコロナ禍で生まれた新しい働き方・地方創生に繋げていきたい」と述べられました。

山口労働局職業安定部 運永部長

山口県総合企画部 平屋部長

 

 

 

 

 

 

 

 

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