連合山口は、10月18日(金)愛のカンパ贈呈式を行い、連合山口伊藤会長から、「グリーフサポートやまぐち」の京井和子代表に、カンパ金の目録を手交しました。「連合・愛のカンパ」は「自由、平等、公正で平和な世界の実現」に向けた社会貢献活動として、連合の全構成組織で取り組んでいるもので、NGO・NPO等の事業、プログラムへの支援及び自然災害などによる被災者に対する救援・支援を目的としています
京井代表は「私たちグリーフサポートやまぐちは、事件・事故や、自死、病気など、様々な形で身近な大切な方を無くされた方々をサポートし、『安心、安全な人と場づくり』を目指して活動している。また、最近は不登校や、心に重いものをもっている方たちのお話を聞く活動も行っている。今回いただいた愛のカンパは『生命(いのち)のメッセージ展』の実施や、若年層の人材育成に向けて使わせてもらいたい」と感謝の言葉を述べられました。
最後に、伊藤会長は「グリーフサポートやまぐちさんへの連合愛のカンパの贈呈は、今年で2年目となる。基盤となる活動はもちろん、学校や地域、企業に出向かれて、交通事故撲滅や、こころのケアなどの講演活動も幅広くやっておられることに、本当に感服している。連合は労働組合として、社会的に意義のある労働運動をしていかなければならないと思っている。今後とも連携をしながら社会、地域貢献のためにお互いに努力して頑張ってまいりたい」と述べました。