連合山口が、昨年11月に知事に提出した「2025年度山口県政策・予算に対する要請書」について、2月20日（木）山口県から回答を受けました。
冒頭、平屋副知事は「昨年いただいた要請内容は、中小企業の人材確保等への支援、カーボンニュートラル実現や自然災害に強い県づくりなど、いずれも県民生活に直結した建設的な提案であり、来年度の当初予算編成の中で、十分に検討させていただいた。今後も連合山口と連携し、県づくりに取り組んでまいりたい」と述べました。引き続き「令和７年度当初予算案」の概要について説明を受けたのち、担当各課から要請した各項目についての回答を受けました。
終わりに、伊藤会長は「回答内容については、今後詳細を詰め、連合山口加盟団体・関係団体に広く周知を行う。県民の雇用と暮らしが守られ、『安心・安全に暮らせる山口県』の実現に向け、連合山口の立場からも役割・責任をしっかりと果たしてまいりたい。私どもの要請に対し、丁寧かつ真摯な検討をいただき感謝申し上げる」と述べました。